光回線やプロバイダ変更など通信回線系の営業電話です。
これについて、私が電話を受けた経験から
よくある営業トークなど「営業電話の特徴」についてお伝えしていきたいと思います。
光回線・光電話に関する営業電話の特徴・パターンについて
まずは光回線(光電話を含む)の営業電話について、目立った特徴・パターンをご紹介していきます。
「請求の件」で代表者に電話を代わるよう要求
【例】NTT光回線の請求の件で代表者をお願いします。
ここで言う「代表者」についてですが、
個人宅の場合であれば「契約者」に置き換わっている場合もあります。
上記の例のように、電話の始めに
NTTなど大手通信会社の名前を出してくるので、
慣れていない人であれば「本家本元から掛かってきたのかも?」と思ってしまうかも知れません。
それに加え、はっきり営業電話だと言わないため、
仮に会社などに掛かってきた場合、
新入社員の方など電話に不慣れな方が対応した際、
営業電話だと思わず代表者に繋ごうとする可能性も考えられます。
ですので、部署に新しいメンバーを迎える場合は、
このような電話もあるといった情報を予め共有をしておくと良いでしょう。
「基本料金が無料になる」などといった文言
【例】お住まいの地域の光電話の基本料金が無料になります。
こちらも、光回線の営業電話でよくある営業トークとなります。
基本料金の「無料」という箇所は、
「安くなる」等といった文言に置き換わっている場合もあります。
なお、上記の文言の後に
「代表者に代わって欲しい」と言われるパターンもあるので、
先ほどご紹介した「請求の件」のパターンと合わせてチェックしておくと良いでしょう。
ネット回線プロバイダ変更等の営業トークの特徴について
通信回線系の営業電話には、光回線以外にも「インターネット回線の契約プロバイダ自体を変更させよう」といった目的の電話があります。
モデムの変更を促す電話
【例】速度の改善のためにモデムを無料で交換します。
上記のように「無料でモデムを交換」と言われると、
「無料で交換してくれるなら、やってもらおうかな?」と思ってしまう方も中にはいらっしゃるでしょう。
しかし、この場合のモデム交換は
「プロバイダ変更」を意味するので注意が必要です。
もし交換してしまうと、
今契約している回線のプロバイダではなく
営業電話をかけてきた業者が提供するプロバイダに変更されてしまいます。
後々になって
「知らないうちに回線契約の内容が変わっていた」というトラブルにも発展しかねないため、
モデムの変更や交換の話が出てきたら用心しておきましょう。
通信回線系の営業電話の特徴 まとめ
今回は「よくある通信回線系の特徴・営業トーク」についてご紹介してきましたが、ここで紹介したパターンに限らず、新しいものが今後も開発されていくだろうと思われます。
営業電話を掛ける側にとっては、
いかに「電話口でガードされないようにするか?」が問われる部分ですので、
トーク内容に磨きをかける事は必然と言えるのかも知れません。
新しい営業トークのパターンを発見した場合は、
その都度こちらに追記していく予定ですので、
「営業電話を見抜く材料」としてお役立てくださると幸いです。
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