今回は、電話番号0345702612【03-4570-2612】が記載された不審な料金請求が着信した場合の対処方法について詳しくお伝えしていきます。
架空請求【0345702612】の電話番号情報について

0345702612【03-4570-2612】の電話番号に関する情報
業者名 |
名称不明 |
電話番号 |
0345702612【03-4570-2612】 |
着信の内容 |
有料サービスの料金が未払いになっているのでお金を支払えといった内容。今すぐ支払しないと法的手続きに移行するとのこと。 |
【0345702612】からの料金請求は無視し、毅然とした態度で対応すべし。

もし、身に覚えのない料金請求の着信が電話やショートメールであった場合、相手の言い分は無視して毅然とした態度で対応しましょう。
最近の架空請求のパターンとしては、ありもしない利用料金として電話口で電子マネーやギフトカードなどを購入させ、それらで送金を要求してくるといった特徴があります。
これだと後で警察に被害届を提出しても犯人グループの形跡を追っていくのは難しいため、絶対に送金してはいけません。
詐欺業者が電話でコンタクトしてきた場合は「請求があるなら書面で対応します。住所はそちらにデータがあるので分かりますよね?」と言って個人情報を一切伝えず、速やかに電話を切ってから警察の相談窓口まで通報するのが良いでしょう。
ショートメールの場合は自分から連絡しなければ被害を免れることが可能です。
怪しい料金請求電話やメールの相談先について

仮に架空請求の電話やメールが着信して心配な場合は、まずは消費者センターに連絡し、相談してみるのが良いでしょう。
消費者センターは、電話で188(いやや)とダイヤルするだけで繋がりますので、着信した架空請求メールの内容や電話番号について詳しく話してみましょう。
消費者センターに相談した後、さらに最寄りの地域を管轄する警察署に届け出るのも有効かと思われます。
なお、上記の消費者センターの番号188は、営業電話で不審な業者を見つけた時の問い合わせ等にも大変役立ちますので、今後のためにもぜひ覚えておきましょう。
架空請求メールの見分け方!パターンを覚えておこう。

架空請求メールを見分ける方法としては、以下のような「王道とされるフレーズ」のパターンを覚えておくのが手っ取り早く、簡単な方法としてオススメです。
架空請求メールによく使われているフレーズとしては、以下のような文言があります。
・「重要なお知らせがございます」
・「お支払(入金)の確認が取れておりません」
・「本日中に○○○○までご連絡下さい」
・「本日中にご連絡なき場合、法的措置に移行します」
特に「本日中にご連絡~」といったフレーズは架空請求メールの常套句となっておりますので、この文言が出てきた時点でメールの内容を疑った方が良いでしょう。・「お支払(入金)の確認が取れておりません」
・「本日中に○○○○までご連絡下さい」
・「本日中にご連絡なき場合、法的措置に移行します」
【結論】身に覚えのない請求の着信は無視し、速やかに通報がベター
電話やショートメールで身に覚えのない請求の電話やメールが着信した場合、それは架空請求の可能性が極めて高いため、着信した電話番号に一切連絡することなく無視してください。また、電話で電子マネーを購入するよう指示された場合も詐欺ですので、速やかに電話を切って警察の相談窓口に通報されることをオススメします。
架空請求の被害に遭わないために大切なことは「とにかく自分から連絡しない」「違和感をキャッチする」ということですので、まずは落ち着いて対応するよう心掛けましょう。
【関連】不審な架空請求の着信事例について
最近は、メールの送信元として大手企業の名前を勝手に使っている不審な請求ショートメールの着信も大変多くなっています。
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