ここでは、上記電話番号情報をはじめ、不審な料金請求に関する着信があった場合の対処方法について詳しくお伝えしていきます。
【0369142417】の電話番号情報と着信の内容(ショートメール)について

0369142417【03-6914-2417】の電話番号に関する情報
業者名 |
アリー・インベストを名乗る |
電話番号 |
0369142417【03-6914-2417】 |
着信の内容 |
「有料サイトの使用料金が300万ほど未払いになっている」「今日中に和解を申し込まないと差し押さえになる」といった内容で威圧してくる不審な電話。 ※未払い金額の数字は、恐らく適当に提示していると思われる。 |
【0369142417】の料金請求を無視すべき理由とは?

今回のような身に覚えのない料金請求の電話が掛かって来た場合は、架空請求の可能性が極めて高いです。
いきなり電話口で「未払い料金が数百万ある」「差し押さえになる」等と言われると怖くなってしまいますが、このような場合は「請求があるなら書面を送付してください」といって即電話を切ることをオススメします。
このとき、相手に住所などの個人情報は一切教えず「個人情報はそちらにデータがありますよね?」と言って絶対に口に出さないよう注意しましょう。
最近の架空請求業者は、現金ではなく電子マネーやギフトカードなどをコンビニなどで購入させ、それを支払に充てるよう要求してくるといった特徴があり、これは通報された際に証拠が残りにくい手段を選んでいる為だと考えられます。
このように私達から不正に金銭を搾取しようとする詐欺業者に対しては、まともに取り合う必要は一切ありません。
何か言われてもお金を払わず徹底的に無視しましょう。
怪しい料金請求電話やメールの相談先について

仮に架空請求の電話やメールが着信して心配な場合は、まずは消費者センターに連絡し、相談してみるのが良いでしょう。
消費者センターは、電話で188(いやや)とダイヤルするだけで繋がりますので、着信した架空請求メールの内容や電話番号について詳しく話してみましょう。
消費者センターに相談した後、さらに最寄りの地域を管轄する警察署に届け出るのも有効かと思われます。
なお、上記の消費者センターの番号188は、営業電話で不審な業者を見つけた時の問い合わせ等にも大変役立ちますので、今後のためにもぜひ覚えておきましょう。
架空請求メールの見分け方!パターンを覚えておこう。

架空請求メールを見分ける方法としては、以下のような「王道とされるフレーズ」のパターンを覚えておくのが手っ取り早く、簡単な方法としてオススメです。
架空請求メールによく使われているフレーズとしては、以下のような文言があります。
・「重要なお知らせがございます」
・「お支払(入金)の確認が取れておりません」
・「本日中に○○○○までご連絡下さい」
・「本日中にご連絡なき場合、法的措置に移行します」
特に「本日中にご連絡~」といったフレーズは架空請求メールの常套句となっておりますので、この文言が出てきた時点でメールの内容を疑った方が良いでしょう。・「お支払(入金)の確認が取れておりません」
・「本日中に○○○○までご連絡下さい」
・「本日中にご連絡なき場合、法的措置に移行します」
身に覚えのない料金請求の対処法 まとめ
電話やショートメールで身に覚えのない料金請求について着信があった場合は、慌てて電話を掛け直したりお金を支払ったりせず、まずは消費者センター188のダイヤルまで連絡し、内容について相談するのが良いでしょう。特に電話で着信した場合は驚いてしまうかもしれませんが、相手のペースに巻き込まれる前に「請求があるなら書類で送付してください」と言ってすぐに電話を切ることをオススメします。
架空請求の被害に遭わないために大切なことは、落ち着いて対応すること。
身に覚えのない請求には応じず、消費者センターや警察の相談窓口など頼れる相談先を上手く活用しながら被害を回避しましょう。