【07028213704】は「関東火災被害調査センター」と名乗る自動音声アンケート

07028213704【070-2821-3704】からの着信は、「関東火災被害調査センター」と名乗る自動音声アンケートの電話となります。
ここでは、上記の電話番号情報の詳細と、自動音声アンケート電話の対処法について詳しくご紹介していきます。

【07028213704】の電話番号情報と着信の内容について
1. 07028213704【070-2821-3704】の電話番号に関する情報
災害に関する自動音声アンケート電話の目的は？
営業電話と特定商取引法について
電気メーターの定期点検を装う悪質な電話営業に注意！
年齢を聞かれた場合はエコキュートの営業かも？
自動音声アンケート電話の対応法　まとめ
関連する電話番号情報について【自動音声アンケート】

【07028213704】の電話番号情報と着信の内容について

07028213704【070-2821-3704】の電話番号に関する情報

業者名	「関東火災被害調査センター」と名乗る
電話番号	07028213704【070-2821-3704】
着信の概要	電話を取ると、自動音声ガイダンスでで災害に関するアンケートといった内容が再生される。

災害に関する自動音声アンケート電話の目的は？

今回のような「災害に関する自動音声アンケートが何のために実施されているのか？」といった疑問については、恐らくですが「住宅の災害保険申請を仲介する業者」や「災害保険を利用した住宅リフォームを斡旋する業者」の営業に利用するデータを取得するといった目的が考えられます。
このような自動音声アンケートには、真面目に回答しても回答者にとって特にメリットはありません。
むしろアンケート回答により時間が奪われるといった点や、相手に無料で個人情報を渡してしまうといった点においては私達にとっての損失になります。
このような点から総合的に考えると、今回のような電話の不在着信にはコールバックしなくて良い案件だと言えるでしょう。

営業電話と特定商取引法について

営業電話を受けた時、まずは相手の業者が特定商取引法（以下、特商法と記載）の第16条を守って電話を掛けてきているか内容について注意してみてください。
特商法の第16条では、電話勧誘を行う際には「事業者の氏名（名称）」「勧誘を行う者の氏名」「販売しようとする商品（権利、役務）の種類」そして「契約の締結について勧誘する目的である旨」の4点を電話口で伝えなければならないといった決まりが定められています。
例えば、代理店などの仲介業者が「中国電力です」「四国電力からのご案内です」と名乗り、実際の業者名を名乗っていない場合は、特商法第16条が守られていないことになります。
もし、特商法で定められている項目を守らない営業電話が掛かって来た際には、法律違反であることを理由にお断りして構わないでしょう。

電気メーターの定期点検を装う悪質な電話営業に注意！

電力会社を自由に選択できる「電力自由化」が実施されたことに伴い、ここ数年で電力料金プランに関する営業電話の着信も増加してきました。
今や各電力会社が顧客の奪い合いをしている状態で、中には自分たちの取り扱う電力会社のプランに強引に勧誘し、契約させてしまおうという悪質な業者（代理店）も増えているため問題になってきています。
例えば、大手電力会社とは関連性がないのにも関わらず「大手電力会社の名前を使って営業をかけてくる業者」や、「電気メーターの定期点検を装って訪問し、勝手にスマートメーターに変更して料金を取る」といった詐欺まがいの売り方をしている業者も存在しているため注意が必要です。
このような悪質な電力営業に引っかかってしまわないよう、電話を受ける際には十分に注意しておきましょう。

年齢を聞かれた場合はエコキュートの営業かも？

電力料金プランに関する営業電話でよくあるエコキュートの導入を勧める営業には、電話口で「○○歳以下の方を対象とした電気料金がお得になるご案内」などというように「年齢に関する文言」が入っているという特徴があります。
多くの場合は69歳～70歳以下を対象といった案内になっており、その理由はエコキュート導入にあたる高額料金（100万円単位）のローンを組ませるためだと考えられます。
エコキュート自体は電力を有効活用できるといったメリットがあり、その分の電気料金がお得になるかもしれません。
しかし、導入するためには大変な金額が掛かるといったデメリットも存在しますので、その両面を見ながら今後のことをよく考えたうえで判断されるのが良いかと思われます。

自動音声アンケート電話の対応法　まとめ

自動音声アンケートの電話は、相手が機会音声のため電話に出ても単なる時間の無駄になってしまいます。
アンケートに回答すると、その内容がデータとして営業目的に使われてしまうという可能性も考えられますので、真面目に回答すると時間が失われるほか、無料でデータだけを渡してしまうと言ったことになるため、回答者側に全くメリットはありません。
ですので、電話に出てしまった場合は、時間を無駄にしないために早めに電話を切ることをオススメします。
また、不在着信にはコールバックせず、そのまま放置しても構わないでしょう。