【0367090286】の電話番号情報と着信の概要について

0367090286【03-6709-0286】の電話番号に関する情報
業者名 |
「お客様センター」を名乗る不審な業者 |
電話番号 |
0367090286【03-6709-0286】 |
着信の内容 |
以下のような内容の文面をSMSで送信してくるご利用料金のお支払い確認が取れておりません。本日中にお客様センター 03-6709-0286 迄ご連絡下さい。 |
覚えのない請求メールの電話番号に連絡すると一体どうなるのか?

覚えのない料金請求のメールは架空請求の可能性が極めて高く、メールに記載されている電話番号に折り返し連絡してしまった場合、偽の請求をでっち上げられ金銭の要求をされるといったトラブルに巻き込まれてしまうことが考えられます。
最近の詐欺業者は、金銭の要求の際、現金や銀行振り込みではなく電子マネーやギフトカードなどで支払を要求してくるといった特徴があり、これは警察に通報された際に証拠が残りにくく、お金の動きが把握されにくい手段を選んでいる為だと考えられます。
また、取引には領収証など証拠になる書面も発行されていないため、架空請求業者がまともに確定申告や納税をしているとは考えにくいといった側面もあります。
このような詐欺業者に対してまともに取り合う必要はありませんので、お金を払わず徹底的に無視しましょう。
怪しい料金請求電話やメールの相談先について

仮に架空請求の電話やメールが着信して心配な場合は、まずは消費者センターに連絡し、相談してみるのが良いでしょう。
消費者センターは、電話で188(いやや)とダイヤルするだけで繋がりますので、着信した架空請求メールの内容や電話番号について詳しく話してみましょう。
消費者センターに相談した後、さらに最寄りの地域を管轄する警察署に届け出るのも有効かと思われます。
なお、上記の消費者センターの番号188は、営業電話で不審な業者を見つけた時の問い合わせ等にも大変役立ちますので、今後のためにもぜひ覚えておきましょう。
よく使われる架空請求メールのパターンについて

架空請求メールを見分ける方法としては、以下のような「王道とされるフレーズ」のパターンを覚えておくのが手っ取り早く、簡単な方法としてオススメです。
架空請求メールによく使われているフレーズとしては、以下のような文言があります。
・「重要なお知らせがございます」
・「お支払(入金)の確認が取れておりません」
・「本日中に○○○○までご連絡下さい」
・「本日中にご連絡なき場合、法的措置に移行します」
特に「本日中にご連絡~」といったフレーズは架空請求メールの常套句となっておりますので、この文言が出てきた時点でメールの内容を疑った方が良いでしょう。・「お支払(入金)の確認が取れておりません」
・「本日中に○○○○までご連絡下さい」
・「本日中にご連絡なき場合、法的措置に移行します」
また、メールの送信元として具体的な会社名が書かれていなかったり、「何の利用料金なのかの詳細情報」が一切記載されていなければ、架空請求の可能性が濃厚になってきます。
これらの点を踏まえ、架空請求業者の策略にはまらないよう十分に注意しておきましょう。
架空請求に注意すべき人の特徴とは?

架空請求メールが届いたら、いつも料金の支払いを期限内に済ませている真面目な方は特に気を付けてください。
なぜなら、お金にしっかりしている人が「何らかの未払いがある」といった連絡を受けると、お金にルーズな人よりも不安な心理状態に陥りやすいからです。
不安になると「早く真相を確かめたい」と考えるようになるので、記載された詐欺窓口の番号に電話を掛けてしまう可能性が高くなり、結果として架空請求に引っかかる事にも繋がってしまいます。
また、分からないことはすぐ電話で確認しようとする人や、有名企業の名前を出せば相手を信用してしまう人も要注意。
架空請求メールを送信している詐欺業者は「とにかく相手に電話をさせる」ということを狙いとしているため、まずは何としてでも電話を掛けない事が大切です。
心配で電話を掛けたくなってしまうかも知れませんが、ここは徹底して無視してください。
架空請求メールの対処法 まとめ
架空請求メールは、着信しても電話を掛け直さずに無視していれば被害を回避することが可能です。それでも心配な場合は、消費者センターのダイヤル188に連絡し、内容について相談に乗ってもらうことも有効かと思われます。
大切なことは「とにかく記載された電話番号に連絡しない」ということ。中でも特に「日常的に電話で確認することに慣れている方」は気を付けましょう。